グループホームにいる母へのお土産は何が良いか?

私の母はグループホームに入居しています。今年の五月に入ったばかりですが、少しずつそこでの生活にも慣れてきたようで、表情も明るくなってきました。

 

だいたい週に一度会いに行くのですが、そのとき必ず何かお土産というか差し入れを持っていきます。

 

ホームでは1ユニットに9人の方々が暮らしていて、1日3食のほかにおやつの時間があるので、その時に食べられるものを持って行くことが多いです。どんなものがいいか考えて選ぶのは楽しいですが、注意点もいくつかあります。

 

餅やお団子のようなねばりがあって喉に詰まりそうなものはだめ。カステラのようなパサパサして口の水分をとられるものも良くない。

 

というわけで、果物・プリンやゼリー・水ようかん・しっとりしたケーキ(この時はシフォンケーキ)・やわらかいクッキーなどを持っていくことが多いです。

 

年配の方たちにとっておやつは、一日のなかでの楽しみであると同時に、三食でとりきれない栄養を補う意味ももっています。特にこの季節は、水分を補うよい機会です。その点を考えると、季節の果物やゼリー類は理想的なのかも。

 

今回は、桃にしました。今、ちょうど桃の美味しい季節ですよね。持って行く車のなかでもいい香りがしていて、みなさんに見せた時「わ~うれしい!」「おいしそう!」と口々に言ってくれたので、私もうれしかったです。

 

母は必ず「みんなで食べるとおいしいね」と言います。今度は何にしようかな。