梅干し入りの冷やし中華で暑気払い
毎日暑くて夏バテぎみなので、いつもの冷やし中華のタレに梅干しを入れてみました。この季節、冷たい麺ならツルツル美味しく頂けます。
昔から、「梅はその日の難逃れ」といって、食べるといろいろ有難い効果があることが知られています。たとえば、
- 疲労回復 クエン酸が疲れをとってくれます
- 腐敗防止 殺菌効果があります
- 食欲増進 唾液の分泌を促進するってことでしょうかね?
我が家には梅干しの在庫がたくさんあります。舅が梅干し好きだったので、毎年たくさん漬けていたから。その舅が亡くなってしまって、梅が残っています。
「とんぼさんの漬けた梅干しは、しょっぱくて一粒で飯二杯はいけるね。」と、舅がよく言ってたくらい塩辛いです。たぶん、塩分35%以上。たぶんというのは、漬けるときに35%の塩をちゃんと計って漬けたのですが、最後にふた掴みほど余計に塩をたしたから。
なんとなく、景気づけで足してしまったのです。「うりゃ!」って。
そのお陰で、一年中冷蔵庫に入れなくても大丈夫ですし、塩ふいてキラキラ光ってます。保存性を高める為ならおそらく20%くらいで十分なはずですが、なんとなく世の減塩志向に逆らってみたくなったのです。
それはさておき、いつもの我が家の冷やし中華(胡瓜、錦糸卵、ハム、紅生姜)のタレに梅をたたいて足しました。タレは簡単に、めんつゆとリンゴ酢のみです。