宅配で届いた白菜・豚肉・小葱の下ごしらえ、おすすめの方法。
毎週金曜日は、生協の宅配が届く日。今年の3月から頼んでいる。
それまでは週2,3回近所のスーパーに買い物に行っていた。しかし、3月に母が圧迫骨折したので、毎日のように母のところに通うこととなり買い物どころではなくなった。そこで宅配を頼むことにしたのだ。
私は金曜の地域なので、金曜に届いたカタログから商品を選び注文書に記入。次の金曜に回収、その次の金曜に商品が届く。商品とともにカタログが入っているので、また次の金曜に出すと次の金曜に商品が届く。(カタログ見てから商品が手元に届くまで2週間かかる)
タイムラグが2週間と結構長いので、
・届いた時には予定が変わっている。
・何が届くか忘れてしまう。
ということになりがち。よって、「あまりガチガチに献立を立てないこと」「何を頼んだか必ずメモしておく」ことが肝要。
足りないものを週1回ほどスーパーで買い足す方法で落ち着いている。
今日は、夫のビールの箱買いや野菜(白菜、胡瓜、舞茸、小葱など)・肉類(豚小間、鶏もも)などで9000円ほど。
そのなかの、白菜・豚小間・小葱は必ずすぐ使えるようにして冷蔵庫に入れることにしている。
これが、こんなふうに。
1、白菜は、軸を2×5㎝くらい、葉を5㎝四方くらいに切って、重量の2%の塩をまぶしてジッパー袋へ。(今日は800gなので、塩は16g。大匙1杯くらい)
2、豚小間は、大きな鍋に湯を沸かしてゆがく。密閉容器に肉を入れ、ゆで汁をひたひたにそそぐ。(こうすると肉が乾燥して堅くなるのを防げる。)
3、小葱はこまかく切って、さっとぬらしたペーパータオルを敷いた密閉容器に入れる。
これは、大変便利。白菜は、このまま浅漬けのように食べてもいい。水気をかるくしぼって、炒めたり鍋に入れてもいい。豚小間は、炒めたりサラダに入れたり焼きそばに入れたり。小葱は、納豆や味噌汁など。
私は料理が好きだが、食材を切るのは結構な手間だと思う。切って常備しておけば、パッと使える。また、小葱などは、うっかりするとすぐ干からびたり先が黄色くなったりする。
買ってすぐこれくらいの下ごしらえをしておくと、調理は短時間ですんで便利だ。
ただ、味付けまで済ませたつくりおきは基本しないことにしている。同じものを何回も食べると飽きるから。結局食べないことになって、かえってもったいないので常備菜は作らない。作った時期もあるが、食べきったためしがない。
塩白菜は、キャベツでもできる。その時も、塩は重量の2%。キャベツの切り方はざく切りでよい。
茹で肉は、鶏むね・鶏もも・ささみでもできる。大変便利だ。