スリッパを買った。
ず~っと穴のあいたスリッパを履いていたが、とうとう新しいのを買った。このスリッパに限らず、穴があこうが汚れようが、なかなか新しいものを買えない。使い慣れたものは身に心地よい。
しかし、さすがに穴が大きくなって指が出てきたので、これはいかんなと。だいたい、スリッパを履く意義は?というと
- 足の保温
- 足の保護
といったところか。じゃあ、穴空いてたら意味ないじゃん。スースーして寒いし。
しかし、ことは案外簡単にはいかないのだ。スリッパなら何でもよいというわけにはいかない。
スリッパというのは意外と危ない。足が中にしっかり固定されてないので脱げそうになったり、ひっかかったりもする。脱げないようにするため、中で足が変にこわばってつりそうになることもある。(ない?私はあるのだ。)踵が寒い。
というわけで、今回は踵を踏んでも良い、踏まなくても良いという、スリッパのような室内履きのようなものをニトリで買った。
(左:踵を踏む 右:踵を踏まない)
お値段740円。急いでいる時はきゅっと踵を踏んで、階段などはちゃんと足を入れて、歩きやすいし、お値段以上で大満足。たぶんまた、穴があくまで履くだろう。